2026年7月23日 投稿(2026年7月30日 更新)

親子で行こう「経済産業省こどもデー」!楽しく学べるブースがいっぱい

夏休みの子どもたちに、経済産業省が所管する様々な業界や政策について知ってもらおうという「経済産業省こどもデー」が、今年も7月29、30日に開催されます。このイベントは、国の施策への理解を深めてもらうことを目的に、各府省庁などが連携して行っている「こども霞が関見学デー」にあわせて、経済産業省が実施しているもので、毎年多くの親子連れでにぎわっています。

今年も、未来を担うこども達に「わくわく!」や「面白い!」体験をお届けする多彩なブースを出展予定です。身近な製品やサービスが私たちの生活とどのような関わりを持っているのかなどを楽しく学べるイベントとなっています。

奥深いベアリングの世界を学ぶ

「ベアリング」という部品を知っていますか――。

自動車や家電など、多くの製品に組み込まれていますが、ほとんどの人は実際に見たことがないのではないでしょうか。簡単に言えば、摩擦を少なくして、機械をスムーズに動かすための部品です。

様々な機械の中でベアリングは活躍している(ボールベアリング、日本精工のホームページより)

自動車には約100~150個、電車(16両編成)には約1000個のベアリングが使われているといいます。古くは古代エジプトのピラミッド建設でも、同じ原理の道具を使って巨大な石造などを運んだことが分かっています。現在は、スマートフォンなど精密機械の中で動いている直径数㎜のものから、トンネルを掘り進めるために使われる直径4m超のものまで、様々な大きさのものが活躍しています。

1916年に日本で初めてベアリングの国産化に成功し、量産をスタートさせた「日本精工」のブースでは、ベアリング組み立て体験を実施します。

実際の部品を使って、自分の手で組み立てることで、機械がなめらかに動く仕組みやものづくりの面白さを楽しく学べるプログラムです。完成したベアリングはキーホルダーにして、持ち帰ることもできます。

「普段何げなく使っている機械が、多くの技術や工夫によって支えられていることを知り、『なぜ動くのだろう』『もっと知りたい』という科学やものづくりへの興味・好奇心を育んでほしい」と、日本精工の担当者は話しています。

実際に自分の手でベアリングに触れ、組み立ても体験できる

暮らしを支えるガスについて学ぶ

「都市ガスが暮らしを支える大切なエネルギーであることを身近に感じてもらい、楽しみながら都市ガスの安全と環境への理解を深め、親子で共有してもらうことで、日々の生活の中でもガスについて自然と意識してもらえるきっかけとなってほしい」

こう語るのは「日本ガス協会」の担当者です。

日本ガス協会と東京ガスネットワーク、大阪ガスネットワーク、東邦ガスネットワークの4者は、「楽しく学ぼう!都市ガスの安全とエネルギー」と題するブースを共同出展します。

楽しみながら都市ガスの安全とエネルギーの大切さについて学ぼうという体験型ブースで、ガス保安キャラクター「ほあんちゃん」の缶バッジ作りやガス会社の制服を着ての記念撮影、災害を乗り切る知恵と工夫を学ぶ「防災教室」などが実施されます。

また、子どもたちに大人気のキャラクター「うんこ先生」と考える「地球温暖化対策」、ガス管を使った輪投げ、万華鏡作りなど多彩なプログラムが用意されています。参加者には、緊急車両のペーパークラフトや、ほあんちゃんグッズのプレゼントもあります。

日本ガス協会マイコンメーター

ガスに関する様々な展示もある

ガス管を使った輪投げも楽しめる

ゲームを通して創造する楽しさを学ぶ

子どもたちの大好きなゲームについて、ただプレイするだけではなく、もう一歩踏み込んで、その楽しさを体験するブースもあります。

「コンピュータエンターテインメント協会」が出展するブースのタイトルは「プログラミングを学んでゲームを制作してみよう!」。

人気ゲーム「ぷよぷよ」を題材に、親子で楽しみながらゲームづくりを体験できるプログラミング教室です。実際のコード入力を体験することで、プログラミングの基本的な考え方や普段プレイしているゲームがどのようにつくられているのかを学ぶことができます。

さらに、プレイ時間などゲームについてのルールを親子で話し合うことで、「ゲームを安心・安全に楽しむためのお約束」を考え、その約束を保護者が管理するための機能についても学べます。

担当者は、「ゲームは遊ぶだけでなく、自分で考え、工夫しながら創造する楽しさがあることを感じてほしい。家族でゲームとの付き合い方を話し合うことで、ルールを守って安心・安全にゲームを楽しむ大切さにも気づいてもらえれば」と話しています。

ゲームを自らプログラミングして制作することで創造する楽しさを体感

多彩なブース目白押し。有意義な時間を過ごして!

「経済産業省こどもデー」には、紹介した三つブース以外にも、「明かりをつけよう!電気の道~電気工事体験~」(東京電業協会)、「『はんどうたい』を作る『エンジニアの仕事』を体験してみよう!」(日本半導体製造装置協会)など、64のブースが出展します。

ぜひ親子で足を運んで、有意義な時間をすごしてください。詳細については下記からご確認ください。

経済産業省こどもデー

ミエティ「今回のまとめ」vol5

ミエティとは

※本特集はこれで終わりです。次回は「いまや人材戦略は、経営戦略だ」を特集します。

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