2026年10月5日 投稿(2026年10月5日 更新)

水素・太陽光・モバイルバッテリー…。産業保安・安全政策の最前線に迫る!

ススキ、リンドウ、ケイトウ――。

学生時代から細々と続けている生け花。花材を手に取るたび、秋の訪れを感じます。

落ち着いた色合いと日本らしい風情を楽しめる花材が増え、生けることがひときわ楽しい季節になりました。

実りの秋。事業年度も折り返しを迎え、年度当初に始めた挑戦の成果が、少しずつ形になって現れる頃かもしれません。

METI Journalオンラインでも、さまざまな挑戦を取材してきました。一方で、挑戦と常に併せて考えなければならないのが、安全対策です。

9月の政策特集では、「挑戦を支える、安全という基盤。」をテーマに、産業の挑戦と国民生活を支える産業保安・安全政策の最前線に迫りました。

政策特集「挑戦を支える、安全という基盤。」

第1回のテーマは、クリーンエネルギーとして注目される「水素・アンモニア」です。水素社会の実現に向け、官民一体で動き出した「水素大動脈構想」とは何か。そして、社会実装を遅らせることなく、安全を確実に担保するための保安政策とは。推進と保安の両面から掘り下げました。

第2回は、「太陽光発電の安全確保」に注目しました。再生可能エネルギーの主力電源として欠かせない太陽光発電。その安全対策は、カーボンニュートラルの実現を左右する重要な要素です。近年の事故動向や、最新の法改正で何が変わったのかを、分かりやすく解説しています。

第3回は、「現場ファースト運動」を取り上げました。多くのインフラ現場で人手不足が課題となる中、現場で働く人を応援し、仕事と技術を次世代につなぐために始まった取り組みです。キックオフイベントの様子を交えながら、その背景と狙いをお伝えします。

特集最終回では、私たちの生活に身近なモバイルバッテリーの安全対策を考えます。スマホ充電レンタルサービス「CHARGESPOT」を運営するINFORICHを取材した際、バッテリーの状態を管理し、異常を検知した機器には貸し出しを止めるロックがかかる仕組みを見せていただきました。また、アンカー・ジャパンが問い合わせ窓口をあえて内製化し、利用者の声を製品改善に生かしているというお話も印象に残りました。こうした民間企業の取り組みと、国の最新の安全政策を併せて紹介しています。ぜひご覧ください。

便利で快適なスマホ生活には、モバイルバッテリーの安全確保だけでなく、膨大な情報を処理する基盤も欠かせません。その役割を担うのがデータセンターです。今回のMETI解体新書では、データセンターの省エネ政策に取り組む職員を取材しました。なぜ今、データセンターの省エネ対策が必要なのか。政策に携わる若手職員が、日々の業務に込める思いとともにお話します。

最後に、うれしいニュースです。「日本スタートアップ大賞2026」の受賞企業が9月25日に発表され、過去にMETI Journalオンラインで取材したOishii Farmが「農業スタートアップ賞」を、Sakana AIが「情報通信スタートアップ賞」を受賞しました。受賞を記念し、両社の挑戦を紹介した記事を再掲しています。ぜひチェックしてみてください。

これからも日本各地の挑戦を取材し、その後押しをさせていただければと考えています!

経済産業省広報室/METI Journalオンライン編集チーム

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