10月10日は窓ガラスの日!防災・防犯・省エネを支える最新窓ガラス

提供:日本設計

近年、猛暑や豪雨、地震などの自然災害や、住宅や店舗を狙う犯罪への不安が高まる中、暮らしを守る「窓」に注目が集まっています。窓ガラスは今、災害への備え、防犯対策、省エネにも役立つ存在として進化しています。10月10日「窓ガラスの日」を機に、その知られざる実態をご紹介します。

暮らしを支える様々な窓ガラス

窓ガラスには様々な種類があります。金属ワイヤーが封入された「網入りガラス」は防火性能を持ち、特殊な樹脂膜を2枚のガラスで挟んだ「合わせガラス」は、割れても貫通されにくく、防犯や防災に有効なため、住宅や学校、商業施設で利用されています。

また、特殊な金属膜をガラスにコーティングし、断熱性や遮熱性を高めた「Low-E複層ガラス」は、暑さ・寒さや結露を抑え、CO2排出量の削減につながることから「エコガラス」とも呼ばれています。

これらの性能を兼ね備えた「防災防犯エコガラス」も存在し、安心で快適な住環境と環境負荷低減の両立を支える製品として普及が進んでいます。

使って終わりじゃない!ガラスのリサイクル

これまで、建築物などで使われたガラスは、路盤材利用や埋め立て処理が中心でした。しかし近年は、ガラスの原料として再利用する「ガラスカレットリサイクル」にサプライチェーン全体で取り組んでおり、1トンのガラスカレットの利用は、約1.2トンの天然原料の削減や、0.5~0.7トンのCO2排出量の削減につながります。板ガラス業界では、2050年に30万トンのカレットリサイクルを目標としており、資源循環型社会への貢献が期待されています。

経済産業省としても、先進的な断熱窓の導入や資源循環を一層推進し、住宅の脱炭素化や生活の質の向上、資源の安定確保を通じ、持続可能な社会の実現を後押ししていきます。

製造産業局 素材産業課

【関連リンク】
防災防犯エコガラスについて
板ガラスリサイクルビジョン ~ファーストビジョン2025~

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